“映画の見方”を変えた『ブレードランナー』や『未来世紀ブラジル』、『ロボコップ』にターミネーター
今や第一線の有名監督による80年代の傑作が、能天気なアメリカに背を向けて描いたものとは、何だったのか。
膨大な資料や監督自身の言葉を手がかりに、作品の真の意味を鮮やかに読み解き、時代背景や人々の思考まで浮き彫りにする、映画評論の金字塔。
〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇
「ブレードランナーの未来世紀」(映画秘宝コレクション)
単行本 – 2005/12/20
町山 智浩 (著)
ブレードランナー』の何が「二つで充分」なのか?
イレイザーヘッド』の赤ん坊の正体はウサギ?
ビデオドローム』の変態テレビ局は実在した?
未来世紀ブラジル』はなぜブラジルなのか?
80年代に狂い咲いた映画作家たちの真実。『映画秘宝』連載の「Yesterday Oncemore」に大幅加筆の決定版
目次
デヴィッド・クローネンバーグ
ビデオドローム』メディア・セックス革命
ジョー・ダンテ
グレムリン』テレビの国から来たアナーキスト
ジェームズ・キャメロン
ターミネーター』猛き聖母に捧ぐ
テリー・ギリアム
未来世紀ブラジル』1984年のドン・キホーテ
オリヴァー・ストーン
プラトーン』Lovely Fuckin’ War!
デヴィッド・リンチ
ブルーベルベット』スモール・タウンの乱歩
ポール・ヴァーホーヴェン
ロボコップ』パッション・オブ・アンチ・クライスト
リドリー・スコット
ブレードランナー』ポストモダンの荒野の決闘者
**上部にシミあり。12枚目の写真を確認ください。
それ以外は綺麗ですが、中古品に理解ある方のみ検討下さい。
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